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掲載日:2009年6月26日

平成21年度貿易投資円滑化実証事業(小型風力発電機普及に向けた実証事業)の受託

当センターはJETROで公募した平成21年度貿易投資円滑化実証事業に『小型風力発電機普及に向けた実証事業』のテーマにて応募し受託しました。
本事業は、開発途上国の経済発展のみならず、我が国の産業の国際展開を促進するため、貿易投資円滑化に資する経済制度・システム等の構築が重要な役割を果たすとの認識の下、実施していくものです。
日本とフィリピンが共同で新エネルギー技術の一層の普及促進を図り、地球温暖化防止及び省資源・省エネルギーの推進に資することを目的としています。
新エネルギーを普及促進するためには、1.有効な新エネルギー技術、特に、小型風力発電の情報提供、2.小型風力発電の推進事業者(官民共同)の意識向上、3.有効な啓発活動等があげられます。
本事業の実施により、1.小型風力発電のシステム・制度を将来構築・整備するために必要なガイドラインの作成、2.エネルギー管理技術者・政府関係者等の技術向上、意識向上を図ることで、共同技術開発に注視し、当該民間企業の技術開発を積極的に支援し、フィリピンの社会環境を考慮しながら産官学が連携して取り組む風力発電機の実機導入により、有効性や実用性の実証を図ります。


ICETTが開発した風力発電機