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掲載日:2010年4月1日

平成22年度の事業

 

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日本の技術・設備の導入支援事業

対象国

インド

調査内容

日本の省エネルギーおよび低炭素技術を開発途上国に移転する際の成功要因、また、阻害要因とそれへの対策を把握することを目的として事業を実施した。要因や対策は、文献調査、国内の関係機関への聞き取り調査、カウンターパートによる現地調査より把握すると共に、実際にインドへの技術移転意欲があるものの外部からの支援を必要とする日系企業を対象として実施した技術移転のモデル事業から把握した。

調査期間

キックオフミーティング 11月29日-12月3日
モデル事業による企業支援1月31日-2月9日, 3月14日-16日

委託元事業 地球環境国際研究推進事業(経済産業省補助事業)

 

「日本モデル環境対策技術等の国際展開」等に基づく中国での窒素酸化物対策支援業務

対象国

中国

調査内容

日本国環境省と中国環境保護部との間で実施している「窒素酸化物の大気総量削減に係る日中共同研究」に基づき、次の業務を実施した。

  1. 窒素酸化物の総量削減に関する訪日研修の実施
  2. 窒素酸化物の総量削減に関する共同政策研究の実施
  3. 日中政府間会合の開催支援

調査期間

訪日研修12月13日~12月17日 3月14日~3月16日
現地調査12月1日~12月4日 12月21日~12月25日
政府間会合H23年3月23日

委託元事業 日本モデル環境対策技術等の国際展開に基づく中国での調査事業(環境省事業)

備考

一部業務について、(財)日本自動車研究所、(株)数理計画に外注

 

「日本モデル環境対策技術等の国際展開」に基づくインドネシアでの調査業務(排水関係調査業務)

対象国

インドネシア

調査内容

インドネシアが環境と共生しながら持続的な経済発展を継続するために、公害を克服した日本の環境管理技術をワークショップ参加者に広範に情報提供、情報共有を行い、インドネシアでの環境管理能力の向上を図り、環境対策技術を紹介し、次の業務を実施した。

  1. インドネシアにおける環境対策技術等の普及・展開に関するワークショップ及び専門家会合の開催
  2. 環境対策技術等に関する訪日視察及び専門家会合の開催
  3. 環境技術普及調査業務に係るインドネシア側との調整

調査期間

事前協議・調整12月12日~19現状把握調査専門家会合(37名)

ワークショッフ゜(102名)2月5日~2月13日

訪日視察・専門家会合(日尼局長級会合)2月27日~3月5日

委託元事業 日本モデル環境対策技術等の国際展開に基づく中国での調査事業(環境省事業)

備考

IGESと共同実施

 

環境技術移転促進調査・情報提供事業

内容

三重県内の環境関連技術を有する企業の海外への技術移転を促進することを目的として事業を実施した。開発途上国の環境事情やニーズを調査するとともに、その調査結果を三重県内の多様な主体に提供した。

実施期間

1月17日-21日(中国)
2月21日-26日(インドネシア)

対象国

中国、インドネシア、インド、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム

委託元事業 地球環境国際研究推進事業(経済産業省補助事業)

備考

三重県