平成30年度の事業

　中部地域は、自動車や航空機をはじめとするものづくり企業（動脈産業）と高度な環境対策技術を有する静脈産業が集積し、強みとなっている。

　静脈産業のうち、海外のニーズにも応えうる中小企業群を中心に、国内外販路拡大、技術高度化等の支援のため、産学官が連携し実施する。

平成30年6月～平成31年3月

　中部地域は自動車や航空機をはじめとするものづくり企業（動脈産業）と高度な環境対策技術を有する企業群（静脈産業）とが集積し、動静脈連携によるシナジー（相乗効果）を生み出し、地域の強みとなっている。
　本プロジェクトでは、静脈産業のうち、欧米等をはじめとする先進国における幅広いニーズに応えることが可能な優れたCFRP端材
リサイクル技術を持つ国内企業を中核企業と位置づけ、国内外販路拡大や技術連携先の発掘・確立等を促進するため、産学官の連携を通した支援を行う。

平成30年11月～平成31年3月

　台湾の経済部工業局が台湾の産業廃棄物を扱う資源再生業者10社等と共に、日本の廃棄物リサイクル技術や経験を学ぶべく来日する。
　ICETTは、訪問団の依頼を受け、資源再生業の連携を促進する目的で、環境ビジネス交流会を開催する。

施設見学   10月25日

　環境問題が顕在化しつつあるアセアンなどの新興国等の環境を保全し、県内中小企業の環境技術を活用した海外展開を支援することを目的に、三重県企業国際展開推進協議会内に環境部会を設置しています。

　環境部会の事務局を務めるICETTは、セミナー等を実施します。