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ホーム > 情報提供・普及啓発 > 平成25年度の事業 > 四日市市民大学熟年クラスの方がICETTを訪れました

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掲載日:2013年10月18日

四日市市民大学熟年クラスの方がICETTを訪れました

  10月9日(水)の午前、四日市市民大学熟年クラスの方52名がICETTを訪れました。

 H25.10.9市民大学1

  事業紹介を始める前に、ICETTのことを知っている人がどれぐらいいらっしゃるか尋ねたところ、「知っている」「来たことがある」と答えた方はわずか数人でした。次に、パワーポイントとビデオでICETTの事業紹介後に、質問やご意見を求めたところ、参加者から「環境に関して国際的に貢献することをしている機関が四日市にあるなんて知らなかった。すごい。」「もっとアピールすべきだ。」というご意見を頂ました。また、「研修員はどういった人が来るのか。」「帰国後の活動や成果はどうか。」といった質問がでました。

  研修員の大多数は国や地方の行政官で、環境や政策・法規の現場で仕事をされている方々です。研修の成果の明示は難しいですが、毎年研修員が来られている中国を例にあげると、国の指導や法律は整いつつありますが、地元企業や市民にまで規制の目が行き届くまでにはまだこれからのようです。経済成長と環境保全を両立すべく、企業同士の環境ビジネスを活性化させ、市民の意識改革も必要になります。

  そして知名度について、ICETT環境広報課では展示会やイベントで出展し広報活動につとめているものの、仕事内容をわかりやすく伝えることに毎回苦心しております。事業を通して関るのは大部分が行政や企業で、研修員の前で話していただく四日市公害の語り部の方以外の四日市市民へは、なかなか事業の中身が見えないのがもどかしい点です。とは言え、様々なツールやメディアを活用し、工夫を凝らして広報活動に勤めていきたいです。

 H25.10.9市民大学2  H25.10.9市民大学3

  (館内案内の様子)

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