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掲載日:2013年8月21日
8月8日(木曜日)、三重県雇用経済部ものづくり推進課を通じて、和田正武帝京大学経済学部教授はじめ中国地域開発共同研究会(合計11名)がICETTを訪れました。
当日はICETTの事業や日本の公害の歴史などについて映像を交えながら学び、その後質疑を行いました。
参加者からは、中国には国と地方、経済発展と環境の両立といった諸問題があるものの、環境に配慮した政策を実施しているとの説明がありました。
最終的には、参加者全員が、日本の公害の歴史を通じて、経済発展と環境保全の両立が共に重要であることを認識することができました。