掲載日：2008年10月7日

グローバルフェスタJAPAN 2008に出展

10月4、5日の両日、東京の日比谷公園にて、グローバルフェスタJAPAN 2008が開催されました。当日は、秋らしい清々しい晴天にも恵まれ、昨年の79,345人の来場に対し、約96,000人と17,000人近い来場者の増加となりました。
本年度のグローバルフェスタJAPAN 2008は『世界へ響け！地球を守るメッセージ　～ひとりひとりが「地球市民」～』をテーマとし、MOFA、JICA、JANICが共催となり、政府関係・国際機関・地方自治体・各国企業・大使館関係・青年海外協力隊関連・NGO関連等の約250団体の国際協力活動を紹介し、国際協力をより身近なものに感じてもらうとともに、国際協力の現状・必要性及び理解と認識を深めてもらうというイベントです。
当日は161,636平方メートルという広大な会場内の2ヶ所のステージで、ライブ・セミナー・トークショーなどの催しが行われました。
その他にも、各種のデモンストレーション、民族衣装の体験、スタンプラリーなど、展示のみではなく参加型のブース・企画が見られ、多数の来場者で賑わいました。
ICETTのブースへは環境関連学部の学生を始めとした多くの方々が来場され、環境への意識の高さが伺えるイベントとなったことが感じられました。
ICETTは開発途上国に向けた環境技術移転の活動状況紹介を紹介するとともに、具体的な事業紹介・環境クイズ等を通じ、環境及び国際協力についての啓発活動を行いました。
多くの方に環境クイズにご参加頂いたり、国際協力について興味深く聞いて頂いたりと、ICETTの活動について知って頂くには良い機会となりました。