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明日の地球のために

ホーム > 交流・連携 > 平成30年度の事業 > 【報告】「高校生地球環境塾」の実施

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掲載日:2018年8月6日

【報告】四日市市委託事業「高校生地球環境塾」を実施しました。

概要

 ICETTでは四日市市からの委託事業として、高校生を対象とした「地球環境塾」を開催しました。

 本年度は「SDGsって何?~世界で目指す17の目標と環境とのつながり~」をテーマとし、平成30年7月31日から8月5日までの6日間で実施しました。

※持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。

背景と目的

 毎年夏休み期間中に四日市市の友好都市である中国天津市、姉妹都市である米国ロングビーチ市の高校生を招き、四日市市の高校生と共に環境問題等について意見交換を行い、相互理解を深めることにより、次世代を担う青少年が国際的な視野から環境について考え、各都市において環境保全活動の活性化につなげることを目的としています。本年度で11回目の開催となりました。

内容

 約一週間のプログラムでは、様々な施設や企業などを訪問しました。主な視察先は次のとおりです。市長議長表敬

  • 四日市公害と環境未来館
  •  四日市市クリーンセンター
  •  東ソー株式会社 四日市事業所
  •  学校法人エスコラピオス学園 海星高等学校
  •  三重県立四日市西高校 自然研究会
  • ユニー株式会社 アピタ松阪三雲店(松阪市)
  • 伊勢神宮・おかげ横丁(伊勢市)
  • かぶせ茶カフェ
  • 大四日市まつり

 

成果発表会 上記の視察等に加えて、SDGsについての理解を深めるため、環境教育ネクストステップ研究会代表の寺田卓二様による講義なども受講しました。
 また、本事業は文化的な国際交流を深めることも主な目的のひとつで、本年度は、市内のかぶせ茶カフェにてお茶の文化を体験するとともに、かぶせ茶カフェを経営するご家族との交流も深めました。

伊勢神宮とおかげ横丁の訪問や、大四日市まつりへの参加など、日本の伝統や文化にも触れることで、益々日本に対する興味・関心を高めることができました。

 一週間の研修の成果を発表する「成果発表会」では、参加高校生たちは各都市混合の2チームに分かれ、SDGsを達成するために、今後、各都市において自分たちが取り組むことを提案しました。

 また、発表後には、NPO法人市民社会研究所の新海洋子様に講評と講演「なぜSDGsが大切か~高校生のみなさんに~」を頂き、参加した市民の方と共にSDGsについての理解を深めました。

成果と展望 

 一連のカリキュラムを通して、参加者たちはSDGsに関する知識を習得するにとどまらず、それらの目標を達成するために、各都市において今後自分たちが取り組んでいきたい具体的な環境保全の取り組みを提案するなど、大きな成長を見せました。

 今回の地球環境塾で結ばれた友情を通して、それぞれの都市の未来を担う高校生たちが、これからも交流を継続し、近い将来、友好都市天津市と姉妹都市ロングビーチ市と四日市市の環境問題の改善、そして友好の架け橋となる人材として活躍されることを祈念いたします。(水谷香菜)