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掲載日:2009年11月2日
JICA派遣専門家東海OB会が、マレーシアから行政職員など15名を招聘し、10月22日から東海3県を移動し、「中小企業と環境政策」について研修を行っています。
10月29日は午前中、四日市市の地場産業である万古焼き企業と三重県窯業試験場を訪問した後、ICETTに来られました。
ICETTでは、まず昼食を摂りました。みなさん、ICETTの食事を大変喜んでいたようです。午後からは、「三重県版環境マネジメントシステム(M-EMS)」認証機構の奥山氏にお越しいただき、中小企業が取り組む環境マネジメントシステムの手法や問題点などについての講義を受けました。行政という立場から、コンサルティング方法や審査方法、補助制度などに興味があったようです。
研修終了後、講師も交えて笑顔で記念撮影。夕日が傾きかけた頃、ICETTを後にしました。