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掲載日:2016年7月26日
7月24日(日)、「夏のエコフェア2016」は、四日市大学のオープンキャンパスと同時開催で、同大学の構内を会場に実施されました。ICETTは、「高校生の環境サミット」に参加し、ICETTの活動を紹介し、各高校生の発表に対して講評を行い表彰しました。
四日市中央工業高校理科部: 地域の生物調査と飼育活動
植物や動物に至るまで幅広く環境問題を取り上げ、様々な環境に優しい学校の活動をわかりやすく伝えていました。
南陽高校南陽カンパニー部: カーボンオフセットを利用した地域の環境意識の改善の取組み
フェアトレード・カーボンオフセットを取り上げ、地域における活動だけでなく、フィリピンやマラウイにおける活動の展望にも触れ、国際的な展開も視野に入れて、国際協力について説明していました。
愛知黎明高校: 学校周辺用水路と三叉池の環境調査
水質調査をわかりやすく、発表していました。
四日市農芸高校 竹林の環境調査と竹利活用を通した里山保全活動
竹の利活用は、四日市大学でも同研究は実施しており、連携をとられると良いのではないか、と伝えました。
四日市中央工業高校都市工学科 足湯の製作
発表内容が、ビジュアル的で分かりやすく説明していました。
最後に、ICETT環境広報課松永課長から、ICETT賞として、南陽高校は、国際的な活動を行い、県内外で様々な活動を紹介していることから、南陽高校を表彰いたしました。
(写真左: 高校生サミットの様子、右:南陽高校の表彰)