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掲載日:2015年10月30日
日 程 : 平成27年10月13日(火)~10月16日(金)
テーマ : 産業及び一般廃棄物からの有価物回収・資源化、排水処理・水質浄化
参加日本企業 : 10 社
今回は事前調査による台湾企業の環境ニーズと、日本企業のシーズに合致する商談会プログラムの策定を行ったことにより、実質的な中身の濃い商談会が実施できました。
商談会は日本企業10社(17名)、台湾企業25社(36名)が参加して、商談件数65件と盛況のうちに終わり、商談後の継続案件として43件が商談契約成立に向けて鋭意交渉が行われているところです。
台湾での商談会は今回で第2回目を数えて、両国の企業の環境ビジネスが、商談成約に向けた実質的な商談会に進化してきたように見受けられます。商談会後、台湾企業の工場に訪問して、環境現場の状況把握に努めるなど積極的に台湾の環境事情を理解しようという企業もございました。
今後のビジネス進展が期待される中、ポスト商談会のサポートとして、ICETTは更なるフォローアップを図っていく所存であります。
台湾ビジネスの現状についてのセミナー実施 (於 台北)
ビジネス商談会 (於 台北)
重金属含有水を沈殿処理し、貴金属の吸着回収を行う台湾のメッキ会社を視察