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明日の地球のために

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掲載日:2011年7月20日

研修内容の紹介:中南米・循環型社会形成促進のための廃棄物総合管理(A) 

6月7日(火曜日)の午後からICETTにて、JICA地域別研修「中南米 循環型社会形成促進のための廃棄物総合管理(A)」コースがスタートし、ボリビア、コロンビア、ドミニカ共和国、エルサルバドル、の4ヶ国から7名の研修員が参加しています。

 

研修期間中には日本の廃棄物総合管理に関するシステムや技術を学ぶのみならず、ごみの収集効率改善のための実習やNPO主催の清掃活動にも積極的に取り組みました。

 

 

oyodo

三重県明和町大淀海岸の清掃活動に参加

 

 

ICETTでの研修では、まず廃棄物管理に関する講義を行い、考え方や方法論、システムなどを学びました。 

講義内容は専門的知識を持つICETT職員の他に、行政職員や大学・企業等の外部講師を招き行います。

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ICETT職員の講義

 

maruoka

外部講師の講義

 

 

実際にゴミ収集の動きや収集後の処理について理解してもらうために関係施設を訪問しました。

 

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家庭ごみの集積場から

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ごみ収集の様子を見学 

 komono

 処分場の見学

 

 研修最後には研修で学んだことを総括し、日本で得たことを自国にて有効に活用するための行動計画(アクションプラン)を作成・発表します。

(大矢)