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掲載日:2024年2月19日
事業背景・ 概要 |
海洋ごみは、主に陸域で発生したごみが不適正な処理によって沿岸部や海に流出したもので、海洋環境、観光・漁業等に悪影響を及ぼすとされている。世界全体で対策が求められる中、環境対策の経験が十分でない途上国、特に海洋ごみ汚染が深刻なASEAN諸国に対する支援が急務となっている。 そこで、ICETTは、ASEAN諸国の行政官等を対象とし、海洋ごみ対策のための廃棄物管理について、国際社会や日本の取組を包括的に学び、自国での対策の必要性を理解するとともに、これらの知見をもとに、自国での対策の実施に向けた計画作成を目的とする研修を実施した。 |
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研修員 |
ASEAN共同体より13名 |
実施期間 |
遠隔研修 2022年10月3日~10月14日 来日研修 2022年11月18日~12月9日 |
備考 |
JICA委託事業 |
事業背景・ 概要 |
「環境」をテーマに、国際的な意識・感覚を高めるとともに、国際的な視点を持って三重県で活動する意義を学ぶ講座を開催することで、三重の未来を担う若者の視野を広げ、グローカル人材の育成につなげることを目的として3回の講座を開催した。 三重県でグローカルに活躍する大学教授、水族館職員、企業経営者などを招き、それぞれの経験や活動を直接的に見聞することにより、グローカルに活動することの意味、そして将来的なキャリアパスについて三重県の生徒・学生が深く考えることができるように、講義、グループディスカッション、フィールドワーク等で構成した3回の講座を開催した。 また、ICETTが実施する南太平洋大学の学生とパラオの高校生を対象とした訪日研修の機会を活用し、三重県の生徒・学生が海外の若者と共に学び、交流する機会を提供した。 |
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参加者 |
92名 |
開講日 |
2022年11月13日、12月11日、18日 |
備考 |
三重県委託事業 |
事業背景・ 概要 |
新たな社会を担う、世界の優れた人材を日本に短期間招き、日本の最先端な技術や文化に触れてもらうことを目的とするJSTのさくらサイエンスプログラムを活用して、パラオ共和国の高校生と教師を1週間招聘し、三重県における環境対策や中部地域の産業技術を学ぶとともに、川越高校の高校生等と交流する機会を提供した。 |
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参加者 |
12名 |
実施期間 |
2023年2月15日~2月19日 |
備考 |
JST助成事業 |
事業背景・ 概要 |
パラオでの無収水対策の実施・管理能力を強化するため、JICA技術協力プロジェクト「パラオ国無収水削減能力向上プロジェクト」の本邦研修を、パラオ公共事業公社職員5名を対象として、三重県企業庁・四日市市・伊勢市・鳥羽市・志摩市の水道局、水道メーターや配管材のメーカーの協力を得て実施した。 |
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研修員 |
5名 |
実施期間 |
2022年10月17日~11月4日 |
備考 |
JICA/八千代エンジニヤリング(株)委託事業 |