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掲載日:2010年4月1日

四日市公害・環境改善のあゆみ

「四日市公害と環境未来館」開館を記念し、「そらんぽ四日市」1階のみで店頭販売開始!(PDF:168KB)

(日本語・英語・中国語:各2,000 円(税込み))

1950年代、経済成長を続ける中で、わが国初の大規模な石油化学コンビナートが四日市市に誘致され、本格的に操業を開始しました。しかしながら、コンビナートから排出された含油排水などの影響による異臭魚の発生や、水質汚濁問題、悪臭、硫黄酸化物などによる大気汚染などの公害がおこり、「四日市ぜんそく」と呼ばれる健康被害を引き起こすまでの結果となりました。本書は、それらの経緯とともに、国に先駆けた三重県、四日市市による公害対策の実施(硫黄酸化物の測定、公害患者の医療費の無料化、総量規制など)や企業の公害防止技術の開発などの歴史を紹介し、この経験から得られた環境保全の教訓を伝えるものです。

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