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掲載日:2017年6月7日
ICETTでの集合写真
6月5日(月)、アメリカメイン州にあるボウドイン大学アジア研究学科の学生8名と教員3名が、日本の環境、文化、社会を学ぶ一環として日本を訪れ、ICETTにもお越し頂きました。
今回、ICETTへの来所のきっかけとなったのが、中国天津市とアメリカロングビーチ市の高校生を四日市に招聘し、環境学習を通して国際交流を行う四日市市主催の事業、「地球環境塾」でした。当時高校生であったロングビーチ市からの参加者(平成23年)が現在はボウドイン大学の学生となり、日本での素晴らしい思い出として教員にICETTを紹介していただいたのです。
ボウドイン大学のあるアメリカ・メイン州は、自然豊かな街で、ロブスターやジャムが有名です。学生さんも地球環境について関心が高く、ICETTの活動と国際協力についてたくさんの質問があり、世界のごみ問題への対応や環境教育など、幅広く討論に参加され有意義な時間となりました。
その後、三重県環境学習情報センターを訪れ、日本の環境教育について学習しました。
今回遠方より訪問頂き、ありがとうございました。
ICETTにて講義
日本の小学生への環境学習の取り組みについて説明