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明日の地球のために

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掲載日:2011年4月1日

東日本大震災の支援について

20110804

 2011年3月11日、あの日は三重県四日市市でも、震度3の揺れをゆらゆらと1分以上も感じました。ちょうどICETTでは海外からの研修員の帰国を見送るときでした。ある程度地震なれしている私たちですが、地震が少ない国からの研修員の中には初めての経験の方もいらっしゃり、大変動揺されました。震源地は三重県から離れているから大丈夫とお伝えし、研修員は、13日のフライトでなんとか予定通り帰国の途についていただくことができました。

 私たちICETTの職員は、今回の震災に負けずに次の時代を担って欲しいとの思いで、被災児童らに向けて、ささやかながら互助会会費から義援金を送らせていただきました。(7月28日)

<送付先>
  桃・柿育英会東日本大震災遺児育英資金 
  あしなが育英会東日本大震災・津波遺児への一時金・奨学金   
 
 加えて、みえ災害ボランティア支援センターという団体があり、月に4・5回毎回約20名、ボランティアを被災地に派遣していらっしゃいますので、ICETTが備蓄していたアルファ米150食分を被災地で活動されているボランティアの方々に役立ててもらえればと、同センターに寄贈(7月20日)しまして、有効に活用していただきました。

 日頃、諸外国からの研修員を受け入れ、また、海外への環境技術移転を行うICETT職員ですが、どんな状況であれ、被災地の子供たちの学習の機会を奪われないよう守っていきたいものです。

ICETT職員一同より