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明日の地球のために

ホーム > 研修・指導 > 国内受入研修・技術指導 > 平成22年度の事業 > 5月31日中国包頭市大気環境改善研修が開講しました

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掲載日:2010年6月3日

5月31日中国包頭市大気環境改善研修が開講しました

5月30日(日曜日)~6月12日(土曜日)の期間で実施する中国包頭市大気環境改善事業の研修員が30日に来日し、31日(月曜日)、開講式を行いました。パオトウはモンゴル語で「鹿のいる場所で」中国語では「鹿城」とも称されます。
今回の研修員は、中国内蒙古自治区包頭市ガス有限会社の社長や副社長、全員で5名です。この研修は、JICA(日本国際協力機構:旧JBIC)が、包頭市の大気改善を推進するために、2004年中国人民政府に対し、パイプラインを敷設し、市内に天然ガスを普及する事業に円借款を行いました。その事業の一部として市内の大気環境改善に寄与する方策を学ぶ研修です。既に四日市公害克服の経験から、大気環境改善の必要性を学び、またエネルギー調査の専門家から世界や日本のガス需給、日本のガス事業の概況を学習しました。
今後日本の代表的なガス会社を訪問し、環境と社会発展の両立を目的とした、ガス事業の種々の技術や制度・事業展開の方策を学んでいきます。
また、日本各地を訪問するため、日本語での簡単な挨拶や会話の日本語教室も開催しました。講義と同様に日本語会話にも真剣に取り組んでおります。(谷口)

中華人民共和国(外部サイトへリンク) 内モンゴル自治区(外部サイトへリンク) 包頭市

別称:鹿城

(外部サイトへリンク)

内モンゴル自治区(外部サイトへリンク)での包頭市の位置

開講式後の記念写真


意見交換会の時の記念写真

日本語教室 ふー(付)さん


講義風景

日本語教室 左 うー(呉)社長、そん(孫)さん


日本語教室 左 りー(李)さん、じゃー(賈)さん