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明日の地球のために

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掲載日:2009年6月9日

集団研修「化学産業における環境管理技術」コース開講

6月3日、JICA集団研修「化学産業における環境管理技術」がスタートしました。
本研修では、広く多様な化学産業の実態を踏まえ、対象を化学産業全般としています。化学産業の裾野は、医薬、農薬、機能性化学品、塗料・染料等に広がっており各々の分野で環境管理技術の普及が急がれています。そこで、本研修コースでは石油化学をはじめとする化学産業の環境管理技術に関する最近の技術動向やノウハウ等を紹介し、経済と環境を両立させる考え方及びその手法を学ぶことにより開発途上国の化学産業の振興と環境保全に寄与することを目的としています。あわせて、化学物質の安全管理に関する国際条約への日本や各国の取組みに関する情報の紹介等、化学産業を取り巻く状況や最新の課題を取り上げ、研修員の理解を促すことで自国の環境問題改善に資することも目的としています。
研修員は、中国、インド、サウジアラビア、タイ、チュニジア、ベトナムの6カ国の6人です。7月17日までICETTを中心に研修を受講します。