ホーム > 研修・指導 > 国内受入研修・技術指導 > 令和3年度の事業 > 【報告】ASEAN国別研修「海洋ごみ対策のための廃棄物管理」(第二回遠隔研修)を実施
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掲載日:2021年11月30日
公益財団法人国際環境技術移転センター(ICETT)は、2021年11月1日~26日にかけて ASEAN国別研修「海洋ごみ対策のための廃棄物管理」(第二回遠隔研修)を、独立行政法人国際協力機構(JICA)の委託のもと、オンラインにて実施しました。
本研修は、ASEAN地域を対象とした海洋プラスチックごみ対策の能力向上のためのプログラムで、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイの廃棄物管理分野の行政官及び、インドネシアに拠点があるASEAN 事務局の職員が研修に参加しました。
第二回遠隔研修は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で来日出来ずオンラインでの実施となった2020年度 ASEAN国別研修「海洋ごみ対策のための廃棄物管理」(遠隔研修)(2021年2月1日~8日に実施)の続きとして実施したもので、残念ながら今回もオンラインでの実施となりましたが、ライブでの講義、工場見学やワークショップ、日本文化を紹介するなど、少しでも来日研修同様の雰囲気を感じてもらえるよう工夫を凝らしました。
2021年11月1日(月)~11月26日(金)
ASEAN諸国行政官:マレーシア及びミャンマーより各国1名、フィリピン及びタイより各国2名
ASEAN事務局(インドネシア) 職員:1名 計7名
今回、ご講義をいただきました産官学各分野の講師の皆様、また、ご支援、ご協力をいただきましたJICA中部、JICA本部、ASEAN事務局等、関係機関の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
<研修の様子>
資源循環概論‐II の専門家による講義の様子 |
発表会での専門家による講評の様子 |
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講義・発表会の様子 |
伊賀流忍者博物館 の交流の様子 |