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掲載日:2021年1月7日

独立行政法人 国際協力機構が発行する「JICA新型コロナ対応ソーシャルボンド」への投資について(令和3年1月7日更新)

 令和3年1月7日

公益財団法人 国際環境技術移転センター(ICETT)

 

ICETTは、諸外国への環境技術の移転を通じた地球環境の保全を目的に活動しており、2015年に国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて取り組んでおりますが、今般、資産運用を通じた更なるSDGsへの貢献として、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が発行する「JICA新型コロナ対応ソーシャルボンド」への投資を実施いたしました。

 JICAは、日本政府の定めた開発協力大綱に則ってODA(政府開発援助)を実施する世界最大の二国間援助実施機関です。JICAが発行する債券への投資資金は有償資金協力事業に充当され、開発途上地域の経済・社会の開発、日本及び国際社会の健全な発展のために活用されます。また、これら事業は国連の定める持続可能な開発目標(SDGs)の実現に貢献しています。

 JICAが発行する債券への投資は、開発途上国の貧困削減・持続可能な経済成長支援を後押しする観点、また、地球規模の環境問題・社会課題の解決に貢献することで持続可能な国際社会造りにつながるという観点から、ESG投資としての性格・意義を有しています。

 今後も、ICETTは公益財団法人としての公益性に鑑み、持続可能な社会の形成に向けて社会的使命と役割を果たしていきたいと考えております。