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明日の地球のために

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掲載日:2010年4月1日

水質

窒素化合物分解菌等による石油処理技術の開発

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

石油精製工場等からの排水中に含まれる難分解性の含窒素化合物等を、バイオテクノロジー等を用いて効率的に処理する技術を開発した。

研究期間

1991年~1993年

研究参加企業

日本合成ゴム(株)(現 JSR(株))

石油精製工場における新排水処理システムの開発

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

石油精製工場から発生するフェノール等の難分解性物質を含む排水を生物膜を用いて高効率で浄化する技術を開発した。

研究期間

1994年~1996年

研究参加企業

東洋エンジニアリング(株)

硝化細菌の高密度培養による排水処理技術開発

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

高度廃水処理を達成するため、アンモニアの分解に関与する硝化細菌を活性汚泥中の通常の存在量の100倍程度に高密度化する技術を開発した。

研究期間

1999年~2000年

研究参加企業

住友化学工業(株)(現 住友化学(株))

微生物の高密度固定化による高度排水処理プロセスの実用化

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

高密度のアンモニアを含有する排水と有機性廃液を同時に処理しうる、効率の高い高度排水処理技術(目標脱窒速度2Kg-N/立方メートル・日以上)を完成させる。

研究期間

2001年~2002年

研究参加企業

住友化学工業(株)(現 住友化学(株))

微生物の高密度固定化による高度排水処理プロセスの実用化

事業名

産業公害防止産業技術開発費補助事業(経済産業省補助事業)

内容

高密度のアンモニアを含有する排水と有機性廃液を同時に処理しうる、効率の高い高度排水処理技術(目標脱窒速度2kg-N/立方メートル・日以上)を完成させた。

研究期間

2003年

研究参加企業

住友化学工業(株)(現 住友化学(株))

有機性産業排水を対象とした完全独立運転型高度水処理技術の開発

事業名

産業公害防止産業技術開発費補助事業(経済産業省補助事業)

内容

自然循環式の好気性微生物処理を基礎技術とし、新規の濾材,処理システムの開発により嫌気性微生物の効率的な利用を可能にした。これにより風力発電等で賄えるレベルに必用電力を低減し、完全独立型の高度水処理装置の開発を行った。

研究期間

2003年~2005年

研究参加企業

東洋電化工業(株)

石油タンカー等のバラスト水における水生生物の計測システムの研究

事業名

産業公害防止産業技術開発費補助事業(経済産業省補助事業)

内容

原油タンカー等のバラスト水中の水生生物計測における問題点を解決する手段として、電気化学及び生化学的生物濃縮技術を応用し、バラスト水の生物量を大量の試料から短時間でかつ連続的に計測できるシステムを開発した。

研究期間

2006年~2007年

研究参加企業

エンテストジャパン(株)

1)酸性雨の実態と緑地に及ぼす影響に関する研究
2)ゴルフ場等に係わる汚濁物資の発生実態と対策に関する研究

事業名

地球環境産業技術研究開発事業(三重県・四日市市からの委託事業)

内容

酸性雨の三重県における実態と土壌や緑花木に対する影響に関する研究を行った。ゴルフ場等の水質汚濁物質の実態と処理技術についての研究を行った。

研究期間

1990年~1992年

研究委託先

三重県緑地環境保全研究会

海洋環境観測システムの開発

事業名

地球環境産業技術研究開発事業(三重県・四日市市からの委託事業)

内容

赤潮の発生の原因物質であるリン酸塩濃度や、発生した赤潮を常時観測するプランクトンセンサーの開発等を行い、総合的な海洋観測システムを開発した。

研究期間

1993年~1995年

研究委託先

東京大学先端科学技術研究センター

マルチメディアを活用する環境モニタリングシステムの開発

事業名

地球環境産業技術研究開発事業(三重県・四日市市からの委託事業)

内容

河川、海域の環境汚染物質を測定するための高性能バイオセンサーを用いた可動式モニタリングシステムを開発した。

研究期間

1996年~1998年

研究委託先

東京大学先端科学技術研究センター

水中溶存微量フタール酸エステル類のオゾンによる分解反応に関する研究

事業名

開発途上国環境関連研究者招聘事業(NEDOからの委託事業)

招聘者

インドネシア・スリウィジャヤ大学環境研究センター研究員 Dr.Muhammad Faizal

招聘期間

1994年11月~1995年2月

受入機関

三重県工業技術センター

超臨界水中における過酸化水素を用いたメタノールの酸化反応

事業名

開発途上国環境関連研究者招聘事業(NEDOからの委託事業)

招聘者

インドネシア・アイルランガ大学薬学部講師 Dr.Sugijanto

招聘期間

1995年9月~1995年12月

受入機関

三重大学工学部分子素材工学科(分析環境化学研究室)

産業系排水の低コスト処理法の開発

事業名

開発途上国環境関連研究者招聘事業(NEDOからの委託事業)

招聘者

インドネシア・工業商業省スラバヤ研究所開発課チーフ Mr.Inif Koernaen

招聘期間

1996年11月~1997年1月

受入機関

資源環境技術総合研究所

微生物を利用した環境にやさしい排水処理システムの理解と応用

事業名

開発途上国環境関連研究者招聘事業(NEDOからの委託事業)

招聘者

ベトナム・工業省産業化学研究所環境保全・化学安全センター研究員 Ms.Tran Bich Thuy, Mr.Bui Ngoc Khoa

招聘期間

2000年9月~2000年12月

受入機関

東京大学大学院農学生命科学研究科土壌圏科学研究室

 

 

事業名

環境技術総合研究協力事業(NEDOからの委託事業)

内容

タイ国の水質汚染問題に関して、タイ国内の工業団地地域の水質改善に対し、水質環境対策技術の向上に資するための研究協力を行った。

対象国

タイ(マプタプット)

調査期間

1995年11月1日~11月5日

1995年11月30日~12月2日

1996年1月10日~1月13日

1996年1月29日~2月23日

1996年3月11日~3月13日

 

 

事業名

環境技術総合研究協力事業(NEDOからの委託事業)

内容

平成5年度、6年度に実施したエコフェニックス調査のフォローとして、インドネシア/パレンバン地域にあるクラムラバー産業からの排水処理につき、活性汚泥処理法を適用するため、当該地区の工場内にテスト設備を設置して、技術確立のための研究協力と人材育成を行った。

対象国

インドネシア(パレンバン)

調査期間

1996年9月16日~9月21日

1996年10月19日~10月25日

現場指導:1997年1月9日~1月19日

セミナー:1997年3月20日

 

 

事業名

海河流域天津市衛星区域汚水処理システム共同研究事業(四日市・天津友好交流協議会からの協力依頼事業)

内容

天津市衛星都市の大港区を対象として選定し、工業排水、生活排水の各モデルを調査検討し、処理施設の方向性を提案した。

対象国

中国(天津市)

期間

現地調査:2000年6月12日~6月16日

2000年11月13日~11月18日

招聘調査:2000年10月16日~10月23日

備考

四日市・天津友好都市提携20周年事業

 

 

事業名

国民参加型専門家派遣事業(JICAからの協力依頼事業)

内容

河川水質モニタリングの実践及び環境条例策定のための指導を行うため専門家を2名派遣した。

対象国

フィリピン(カルモナ市)

派遣期間

2002年2月15日~3月7日

ワークショップ:2002年3月1日

 

 

事業名

適地技術開発研究事業(自主事業)

内容

自然循環排水処理システムの適地技術化の可能性について検討した。

対象国

フィリピン、タイ、ベトナム

期間

2001年4月~2003年3月

 

 

事業名

適地技術開発研究事業(自主事業)

内容

自然循環排水処理システムの適地技術化の可能性について検討した。

対象国

フィリピン

期間

2003年4月~2003年12月

 

 

事業名

タイ王宮水浄化事業(イオン環境財団補助金事業)

内容

タイ王宮における自然循環排水処理システムの適用可能性について、パイロット設備実験を行い検討した。

対象国

タイ

期間

2002年10月~2003年3月

 

 

事業名

ハノイ首都圏水浄化事業(イオン環境財団補助金事業)

内容

ハノイ市内汚染河川における自然循環排水処理システムの適用可能性について、パイロット設備実験を行い検討した。

対象国

ベトナム

期間

2003年12月~2004年3月

2004年7月~2005年3月