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掲載日:2010年4月1日

リサイクル

ポリオレフィン樹脂の再生利用技術開発

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

ポリオレフィン系樹脂の再生利用の促進のため、再製品の品質向上のための成形・配合等に関する技術を開発した。

研究期間

1993年~1995年

研究参加企業

三菱油化(株)(現 三菱化学(株))

ポリオレフィン包装材の再生利用技術に関する開発

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

石油製品であるポリオレフィン樹脂のリサイクル促進に資するため、ポリオレフィン樹脂の包装材及びフィルム・シートを、市場要求を満たしそのまま再生利用(マテリアルリサイクル)できる要素技術を開発し、実用化の目処を立てた。

研究期間

1996年~1998年

研究参加企業

三菱化学(株)

ポリオレフィン複合樹脂に係わる再生システムの開発

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

複合樹脂生産時に廃棄物として発生する廃棄樹脂を再生利用するために、高品質なものに原料化する技術を開発するとともに、再生利用の用途開発を実施した。

研究期間

2002年

研究参加企業

(株)ロンビック

ポリオレフィン複合樹脂に係わる再生システムの開発

事業名

京都議定書目標達成産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

複合樹脂生産時に廃棄物として発生する廃棄樹脂を再生利用するために、高品質なものに原料化する技術を開発するとともに、再生利用の用途開発を実施した。

研究期間

2003年~2004年

研究参加企業

(株)ロンビック

回収不凍液の再生技術の開発

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

廃棄車両等から回収した冷却用不凍液を選択ろ過膜、イオン交換樹脂等を用いて異物を除去、不凍液として再生する技術を開発した。

研究期間

1994年~1996年

研究参加企業

日本電装(株)(現 (株)デンソー)

混合樹脂廃材の再利用技術の開発

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

廃車のシュレッダー処理時に発生するプラスチック廃材を自動識別し、樹脂系別に再生し有効利用する技術を開発した。

研究期間

1995年~1997年

研究参加企業

(株)豊田中央研究所

廃棄プラスチックからの軽質油回収技術の開発

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

各種廃棄プラスチックを効率的に低分子化し、軽質油として回収するため脱塩素・熱分解・接触分解の各技術を開発した。

研究期間

1995年~1998年

研究参加企業

日本ガイシ(株)

塗料粕廃棄物の有効利用技術の開発

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

廃棄物の低減及び高付加価値利用を図るため、自動車製造工程で発生する塗料かす等の石油系廃棄物を低コストで固形燃料化して流動層燃焼による高効率発電を行う技術を開発した。

研究期間

1996年~1998年

研究参加企業

トヨタ自動車(株)

合成ゴム高度再資源化技術開発

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

廃合成ゴムを高付加価値材料とするため、新ゴムに近い特性をもつ高品位再生ゴムを高速で得る技術、あるいは再生ゴムからゴム変性樹脂・各種強化ゴム・熱可塑性エラストマ等高付加価値材料を創製する技術を開発した。

研究期間

1999年~2001年

研究参加企業

(株)豊田中央研究所

PETのリサイクル促進及び生産収率向上のためのポリマー分解挙動に関する研究

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

廃PETの高品質品へのリサイクルを可能としまたPETの生産収率向上のため、ポリマー分解挙動の解明と分解制御に関する研究を行った。

研究期間

1999年~2001年

研究参加企業

三菱化学(株)

化成スラッジリサイクル技術の開発

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

塗装の化成処理工程で発生するスラッジについて、その溶解性、電気透析技術の応用による成分分別を確認し、工程内リユースと有価物化を可能にする技術の研究開発を行った。

研究期間

2002年

研究参加企業

トヨタ自動車(株)

化成スラッジリサイクル技術の開発

事業名

京都議定書目標達成産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

塗装の化成処理工程で発生するスラッジについて、その溶解性、電気透析技術の応用による成分分別を確認し、工程内リユースと有価物化を可能にする技術を開発した。

研究期間

2003年~2004年

研究参加企業

トヨタ自動車(株)

亜臨界水分解によるFRPの水平リサイクル技術の開発

事業名

地球環境保全関係産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

亜臨界水によりFRP(繊維強化プラスチック)を分解し、熱硬化性樹脂を樹脂原料として回収し、無機物とともに再度FRP成型する水平リサイクル技術の研究開発を行った。

研究期間

2002年

研究参加企業

松下電工(株)

廃FRPの環境負荷を低減する亜臨界水分解リサイクル技術の開発

事業名

産業公害防止産業技術開発費補助事業(経済産業省補助事業)

内容

亜臨界水によりFRP(繊維強化プラスチック)を分解し、熱硬化性樹脂を樹脂原料として回収し、無機物とともに再度FRP成型する水平リサイクル技術を開発した。

研究期間

2003年~2004年

研究参加企業

松下電工(株)

熱硬化性樹脂の高付加価値化・高度再生技術の開発

事業名

産業公害防止産業技術開発費補助事業(経済産業省補助事業)

内容

リサイクル困難な廃FRPの高度再利用技術の一環として、FRP分解物を分離・改質し、低収縮剤へと高付加価値化する技術と再生SMCプロセスの最適化によりFRPに高度に再生する技術を確立した。

研究期間

2006年~2007年

研究参加企業

松下電工(株)

自動販売機の環境負荷低減のための高効率システムの開発

事業名

京都議定書目標達成産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

易分解技術、断熱材の減容化技術と生分解断熱材の開発を行ってリユース・リサイクルを推進すると共にエコ設計,制御系省エネルギー技術の開発を行った。

研究期間

2003年~2005年

研究参加企業

富士電機リテイルシステムズ(株)

表面改質法による石炭灰の脱炭・利用技術の開発

事業名

京都議定書目標達成産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

年間900万トン発生するフライアッシュは脱炭が不十分で用途が限られ、セメント混合材としては殆ど使われていない。この未利用石炭灰をセメント用混合材料として利用するため「表面改質法による石炭灰の脱炭技術」の開発を行った。

研究期間

2005年~2007年

研究参加企業

太平洋セメント(株)

三井造船(株)

廃棄古紙からの発泡体製造によるCO2削減技術の開発

事業名

京都議定書目標達成産業技術開発促進事業(経済産業省補助事業)

内容

わが国では約510万トンが廃棄古紙が焼却処分されている。本技術開発は焼却処分しか出来なかった廃棄古紙を原料資源として活用するため断熱材・緩衝材などの工業用製品として再利用をはかった。

研究期間

2005年~2006年

研究参加企業

(株)環境経営総合研究所