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掲載日:2013年9月17日
平成25年9月17日
経済産業省中部経済産業局 環境・リサイクル課
公益財団法人国際環境技術移転センター
《開催趣旨》
中部経済産業局では、平成24年度「中小企業等産業公害防止対策調査 中部地域における産業公害防止技術を活かした環境ビジネスの地域展開・海外展開調査」を実施し、環境ビジネスに取り組む企業の現況の把握とともに、国内外におけるビジネス拡大を総合的に支援する「環境ビジネス創出プログラム」の策定をいたしました。
上記調査では、今後5年間の海外での環境ビジネスの見通しは24%の企業が増加する見通しと考えており、また、海外向けビジネスの拡大・展開意向については、31%の企業が、既に海外向けビジネスに取り組んでいる、もしくは検討中との回答を得ております。
中部経済産業局では、当地域の環境技術・製品を保有する企業の方々が注力している地域として最もニーズの高かった東南アジアを取り上げ、本年度、公益財団法人国際環境技術移転センターとともに、当地域の環境技術・製品を保有する企業の海外展開(日系企業及びローカル企業への売り込み)の後押しとなるよう環境ビジネス海外展開勉強会を開催いたします。
ついては、勉強会への参加希望の方は、本文末リンク先をご参照いただき、事務局(公益財団法人国際環境技術移転センター)までお申し込み下さい。
《参加要件》
○自社の環境ビジネス展開先として海外を指向している企業
※公的機関、公的支援機関、大学等については本要件の対象外
《参加費》
○平成25年度の勉強会については無料で実施。その後は、有料の場合もあり。
《プログラム構成(予定を含む)》
◆第1回環境ビジネス海外展開勉強会
日時:平成25年10月4 日(金)15:00~17:00
場所:中部経済産業局2F大会議室
住所:名古屋市中区三の丸2-5-2
内容:①海外展開勉強会開催趣旨説明
②東南アジアにおける環境ビジネスニーズについて
講師:公益財団法人国際環境技術移転センター
○対象国:タイなど(台湾についてもご説明します)
○対象分野:水処理全般、廃棄物処理
③東南アジアの食品飲料工場にて必要とされている環境技術・製品について
講師:株式会社リサイクルワン
※東南アジアの食品飲料会社は下記のような環境技術・製品を求めています。
○排蒸気の回収・再利用システム ○排熱の回収・再利用システム
○ヒートポンプ ○カスケード冷却システム
○高BOD 濃度の嫌気性処理及びバイオガス回収ボイラー 等
④施策説明(「人活」支援サービス JICA 研修員受入事業)
参加申込書は、下記リンク先のFAXフォームをご利用ください。
申込み〆切り:9月27日(金)17:00