掲載日：2015年3月4日

インド研修員とボランティア家庭や地域の英会話サークルとの交流会

内容

　独立行政法人国際協力機構（JICA）により招聘されたインド中央及び地方政府の行政官や大学准教授を含む計14名がICETTに滞在中の12月6日（土）19：30～21：00の時間で日本人のボランティアの20名と楽しいひと時を過ごしました。ボランティアの方々は、ICETTのホームステイやホームビジットの登録ファミリーの方々や地域の英会話サークルの皆様です。

　当日は、最初にICETT職員とボランティア2名の計3名による空手の演武が行われました。きびきびした型のパフォーマンスに研修員だけでなく、日本人の参加者からも大きな拍手がありました。また特に小学生の演武には、厚い声援も送られました。演武の後、興味を持った研修員も空手を経験しました。

　その後、テーブルにて、折り紙を折りながら英語や片言の日本語を介して、インドや日本の様子などについておしゃべりを楽しみました。日本人ボランティアの中には、折り紙の先生もいらして、何羽も連なった細かい細工の鶴もお持ちいただきました。交流会の終了が近づくにつれて、お話の花が咲いたテーブルの上には一生懸命折られた折り紙の山ができました。これらの折り紙は、家族や友人へのお土産とともに、思い出の1つとしてインドに持ち帰られたことでしょう。

　短い時間でしたが、日本の文化に触れる機会を持つことができましたことを交流会にご参加、ご協力いただきました皆様に厚くお礼申し上げます。

 

（喜瀬・内田）

交流会の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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