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掲載日:2015年1月13日
2014年9月16日(火)から9月17日(水)の2日間、中国天津市において環境大気質改善をテーマとした「天津セミナー」を開催しました。セミナーは円卓方式により日本側講師、中国側講師の発表及び意見交換、質疑応答が行われました。
日本側講師として中山智晶氏(四日市市環境部環境保全課大気水質係主幹)、佐竹晋輔氏(日本エヌ・ユー・エス(株)安全・環境解析ユニットコンサルタント)、加藤進氏(三重大学社会連携研究センター伊賀研究拠点社会連携特任教授)がそれぞれ講義を行いました。天津市側からは天津市環境保護局や関係機関、大学関係者などが多数参加しました。
セミナー参加者からは、「四日市市の大気問題に関する対策を知り、今後の仕事の参考になった。」「説明を通じて、天津市のPM2.5の発生原因がわかった。」「両国の交流を深めた。」といった感想が寄せられました。